自宅用監視カメラの設置

■自宅に監視カメラを設置する場合

  • このページは、CCI-Pro-MR または CCI-Pro を使って、自宅に監視カメラを設置するための最も手軽な方法をご紹介します。
  • 専門知識がなくても容易に実現できることを目指し、会社のパソコンや携帯端末から静止画で現状を見えるようにします。
    動画で撮れたり見えたりできるといいと思われがちですが、実際には見た時に動いていても殆ど価値はありません。
  • 自宅を監視する場合
    ・リアルタイムに自宅の様子を見るだけなら、見た瞬間に泥棒がいるかどうかとか、荒らされているかどうかしか分かりません。
    ・たまたま泥棒がいる時に見ることができて急いで警察に通報しても、警察が到着する頃にはもう泥棒はいないでしょう。
    ・泥棒が逮捕されて盗まれた物が取り戻せるようにするには、犯人を逮捕するための手掛かりが必要です。
    ・もし人相風体がよく分かる写真があれば、かなり有力な手掛かりになります。
    ・そのためにはどうするべきか、なるべく PC のスペックを要求することなく、手軽に実現する方法をご紹介します。
  • 設置までの概要
    1. 高解像度な静止画が撮影できるよう、CCI-Pro または CCI-Pro-MR の製品版を購入してください。
    2. 最適な Webカメラを 1~2 台購入してください。(お薦めは Logicool HD Pro Webcam C920 です。)
    3. 必要に応じて、USB 延長ケーブル 5m などを購入してください。
    4. 無料のホームページ、例えば FC2 などを借りてください。
    5. CCI-Pro または CCI-Pro-MR のオプションを設定してください。
    6. 静止画の連写とFTPによる画像ファイルの転送を、同時進行で実行してください。
  • 以下の例では、無料のホームページに FC2 を利用する具体的な手順から紹介します。
 

1. FC2 に登録して無料のホームページを使う

  • 豊富なサービスが提供されており、手軽に無料のホームページが使える FC2 に登録します。
  • 新規登録でユーザー登録し、
    ■ホームページ
     広告なしで1GBと大容量!しかも無料!
    を使える状態にしてください。
 

2. FC2 の TOP で紹介されないように変更

  • 一般に公開することを目的としないで、むしろ他人にはなるべく見えないようにしておきたいので、FC2 の TOP で紹介されないようにしておくのが賢明です。
  • 最初は「表示する」状態になっているため、表示対象にするのチェックを外し、[変更する]を実施してください。
  • 変更が反映すると右図のようになります。
 

3. ファイルマネージャで監視画像を配置するディレクトリ(フォルダ)を作成

  • 最初から用意されていたフォルダやファイルは、そのまま残しておいても構いませんが、ファイルマネージャで別のディレクトリを作成します。
  • [ディレクトリを作成]のボタンを利用し、監視画像を転送するためのディレクトリ(フォルダ)を作成します。
  • 右図の例では、説明を分かり易くするために webcam と言うディレクトリを作成しました。
 

4. FTP による転送先の確認

  • FTP情報を表示し、ホスト名(ホストアドレス)とユーザー名を確認してください。
  • 監視画像をホームページに転送するには、これらの情報と、ディレクトリ名とパスワードが必要です。
  • パスワードは、FTPのサービスを利用するために設定したFTP用のパスワードで、FC2のパスワードとは違います。
  • ここまでの設定で、監視画像をホームページに転送して配置するための準備が整いました。
 

5. CCI-Pro による設定

  • 撮影の種類を[画像]にしてください。
 

6. CCI-Pro によるオプションの設定-[複数連写]

  • PC に有力な手掛かりとして画像を蓄積するため、複数連写の機能を利用します。
  • 大まかなハードディスクの消費容量は、FAQ の「動画と静止画を HD で撮影した場合、解像度別に1時間で消費するバイト数はどれくらいですか?」を参考にしてください。
  • 1280×720 の画像を右図のように3秒間隔で撮影した場合は、(150MB/1時間)程度の消費となります。
  • 直前に保存したシーンと比較する動体検知は PC に大きな負荷がかかるので、あまりお薦めしません。
  • 解像度の高い 1920×1080 等で撮影する場合、FTP転送に時間がかかるので注意が必要です。但し、FTPで転送する時点で画像を縮小できるので、連写するサイズと転送するサイズを一致させる必要はありません。
  • 連写は高精細な高解像度で行い、FTP転送用の画像は縮小して転送に要する時間を短くできます。
 

7. CCI-Pro によるオプションの設定-[FTP転送]

  • FTP転送用に撮影した画像は、転送間隔ごとに、常に PC 内の指定された場所(転送元)に保存されます。
  • FTP転送後のファイル名は、転送元のファイル名と一致させる必要はないので、所定のフォルダ名とスラッシュの後ろに指定してください。
  • ホストアドレスとフォルダ(ディレクトリ)は、前項で確認しておいた内容を正確に記述してください。
  • 撮影する解像度を 1920×1080 のような高解像度にしている場合でも、通信速度に余裕がない場合は、リサイズで小さくしてから転送することができます。
  • ここまでの設定で撮影を開始した場合、PC には連写された画像が蓄積され、更に1分ごとに下記のアドレスの画像が更新されます。
    http://ffadder.web.fc2.com/webcam/Sample.JPG
  •     ↑↑
    ※このリンクの場合
    FC2 では、他のサイトから画像に直接リンクして表示することを禁止しているので、クリックしてもエラーで表示されませんが、アドレスをコピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けると表示できます。
 

8. CCI-Pro によるオプションの設定-その他

  • その他のオプションについては今回の目的とはあまり関係ありませんが、参考までに示しておきます。
 

9. CCI-Pro によるオプションの設定-その他

 

10. CCI-Pro によるオプションの設定-その他

 

11. 監視画像を他人に見られたくない場合

  • 例えば、http://ffadder.web.fc2.com/webcam/Sample.JPG (※アドレスをコピーしてアドレスバーに貼り付ける。)
     ブラウザでの画像表示を原寸にすると、下記のような画像が原寸で表示されます。
     
  • ホームページの URL は、そのアドレスへのリンクがどこにも存在しない場合は、ほぼ誰にも見られることはありません。
    ほぼと表現したのは、サーバーの管理者なら可能だからで、一般の人はアドレスを教えられない限り見ることができません。
  • 例の場合、http://ffadder.web.fc2.com/ は変更できないので、
    もし私が隠したければ、フォルダの webcam やファイル名の Sample.JPG を変えるだけで十分です。
  • 同じ画像を別の方法として webcam.htm で表示した場合
    http://ffadder.web.fc2.com/webcam.htm
    これは画像に直接リンクしていないので、エラーが発生することなく表示されます。
    下記の webcam.htm のソースをコピーし、メモ帳等のエディタで編集し、ファイル名を変えてご利用ください。
  • 保存する時の文字コードは、UTF-8 にしてください。
 

12. 携帯用の表示が不要な場合

  • FC2 のホームページは、初期状態で携帯変換設定が有効になっているので、ページや画像の上部にQRコードが表示されます。
  • QRコードを表示してほしくない場合は、右図のように携帯変換設定を無効にしてください。